キャリアプランの考え方とは?手順に沿って進める今後の人生の描き方

キャリア

この記事は以下のような方に向けて書きました。

困った君
困った君

転職を考えているけど、何から始めればいいのかな?

キャリアについて悩みはじめ、キャリアプランを考える必要がある。

私はこれまでに建築→営業→コンサルとその時々に応じてキャリアの方向性を模索しながら、人生を歩んで開拓してきた経験をもちます。

このままでいいのだろうか?そんな自問自答を繰り返してきた私だからこそ、同じ悩みを持つ皆さんに、ご参考になる部分も多いかと思います。

そしてこの記事は一度読むだけではなく、実際に手を動かしていただきたい記事となっています。

全体を読んで頂き、流れが把握できた後は、記載されている手順に沿って考えたり、過去を振り返ったりすることであなたのキャリアプランが出来上がるように考えています。

お手元に紙やメモ、スマホのメモ帳でも構いません。

ぜひ過去の思いや、経歴を振り返れるように準備して読み進めてください。

キャリアプランとは?

キャリアプランとは何か?

それがあなたの中ではっきりしていることで、これから実際にキャリアプランを考えていくことの重要度が、よりクリアになってきます。

まずなぜキャリアプランが必要なのか?です。

 

キャリアプランは人生の航海図、登山計画書

キャリアプランは私にとっては「人生の航海図」であり、「登山計画書」であると思っています。

そもそも「航海図」なんて、人生において触れることはあまりありませんよね?

「登山計画書」もよっぽど登山好きの方以外はなじみがないのではないでしょうか?

だからこそしっかりと作ることで差を付けられるものだと考えています。

例えばコロンブスがアメリカ大陸を目指した際には、そこに未知なる領域があるという情報をもとに、必要な旅の準備をし、航海に出たはずです。

 

  • 船はどんな大きさで、スペックが必要なのか?
  • 出稿したあとはどの方向をめざし、どの位のスピードで進むのか?
  • それにより何日、何ヶ月の旅になるのか?
  • 必要な船員はどれだけ必要なのか?
  • 食料は、燃料は、どれだけの準備・備蓄が必要か?

もちろんさらに多岐にわたって準備が必要だったことでしょう。

ここで伝えたいのはコロンブスの旅と同じく、私たちの人生も誰もはっきりとしたことは言えないということ。

ただひとつ言えるのは、目標や目的を持っていることで、持っていない時よりもはっきりとその目標に向かって前進することが可能だと言うことです。

ただ何となく毎日を過ごしていると、あっという間に時は過ぎていきます。

光陰矢の如し。です。

  • こんな仕事がしたい。
  • 出世したい。
  • あこがれのあの車が欲しい。
  • こんな旅をしたい。

それらを全部かなえる大元となるのが、目標であり、キャリアプランなのです。

 

キャリアプランを考える手順

キャリアプランの考え方や、作り方は、一般的には誰も教えてくれませんよね。

正解はもちろんありませんし、プランを立てただけではなく、アクションを起こして、常に前進していくことが大切です。

そのためには、しっかりとブレないプランを考える事が大切です。

私が自身のキャリアプランを考える際に、いくつものやり方を学び、それらを集約していきましたので、学びの集約をここでアウトプットできればと思います。

過去を振り返る、自己分析する

まずキャリアプランを考える上で行うべきことは、あなた自身を知ることです。

 

  • 何が出来る人なのか?
  • それが今の職場以外の環境でも活かせる能力なのか?
  • 会社というブランドがなくなったとき、個人で何が出来るのか?

これらをしっかりと自分自身で考えていきましょう。

 

職務経歴書を書くつもりでキャリアを振り返る

最初に意識しておくべきことは、キャリアプラン職務経歴書を書くとの同じかそれ以上の気持ちで望むべきものだ。ということです。

あなたの人生の航海図となるべきものですから、

困った君
困った君
  • 最初からそのつもりだよ。
  • そこまで重たくは考えていなかったな。

様々なご意見があるでしょう。

キャリアプランはあなただけの計画にしても良いです。

ただせっかく自分の過去と未来を振り返るのですから、キャリアの通過点とし、しっかりと未来のために活かしたいのです。

キャリアエージェントに相談したり、パートナーと話してみたり。

今後の人生の道標をうまく活用しましょう。

 

在籍した会社・部署ごとの期間と成果

取り組みを始めましょう。

まず取り組むのは、在籍した会社と、部署ごとの成果を時系列で書き出すことです。

このような形で在籍していた期間や部署とともに、成果、自身がそこで得た能力を振り返ることで、自分自身は何が出来る人物なのか?を意識することが出来ます。

同時に各期間において自身がどう感じていたか?を入れていくこともオススメです。(自身の気持ち)

これは職務経歴書にはいれることは出来ませんが、やりがいを持っていた仕事、実はあまり好まなかった仕事など、その時々の自分に正直になってみることで、今後を考えていく際に参考となるからです。

 

やりたいこと、なっていたい姿をイメージする。

次にあなたが将来こうなっていたい。これをしたい。

そういった希望を考えていきましょう。

 

キャリアプランを考える軸

考える軸は様々ありますので、一例をご紹介します。

 

  • 仕事内容(業種・職種)
  • 年収
  • 会社規模
  • ポジション(リーダー・マネジメントor専門職)
  • 働き方(本業・副業・勤務時間・勤務地)
  • ストレス度合いは?
  • 0→1なのか、1→10なのか

過去の自分のキャリアを振り返った後に、これらを考えていくことで自分の目指したい方向がぼんやりとでも分かってくることと思います。

そして先ほど「自分がどう感じていたか?」を考えておいたことで、過去の自身の経験と、今後のキャリアに対するイメージが合致しているのか?を確認することが出来ます。

どうしてもやりたくない仕事はや望んでいない仕事は、身が入らなくなり、成果もあまりでていないことが多いのではないでしょうか。

一度きりの人生において、自分の感じた感覚、そして仕事で挙げられた成果、ともに満足度が高い方が良いですよね。

  1. 好きな仕事に夢中になる
  2. 仕事の成果が出る
  3. 評価される
  4. 年収があがる

このよいルーティーンとなるよう、様々な観点からキャリアを振り返り、また今後の未来を想像してみましょう。

キャリアの最終は、お葬式をイメージ

キャリアプランを実行したキャリアの最終ゴールは、とても悲しいことで歯ありますがあなたの死です。

この文章を読んだら、少し目を閉じて考えてみてください。

あなたのお葬式に参列した仕事仲間や上司からの弔辞はどんなものでしょうか?

どんな弔辞を読まれる自分でありたいでしょうか?

あなたが求めているものは、実は人生のゴールをイメージすることで見えてきます。

「7つの習慣」という本で私はこの人生の最後をイメージする。ということを知りました。

とても気づきが多く、キャリアだけではなく、人生、家族、パートナー、子供、地域の人、それぞれとどんな関係を築いていくのか?を深く考えるきっかけとなる良い本です。ご興味のある方はぜひ読んでみてください。

 

なりたい姿を、1年後、3年後、と時間軸でイメージする

こういったキャリアを描きたい。

その先にあるのは、いつそうなっていたいか!?という時間軸です。

先ほど上げた仕事内容(業種・職種)や、マネジメントポジション、年収など各項目はいつまでに達成したいか?をイメージしましょう。

いつまでに、こうなっていたい。というイメージが湧いてきたのではないでしょうか?

次はさらにその目標を達成していくために、具体的に何を自分がしていく必要があるのか?を明確にしていきましょう。

 

なりたい姿と、必要なスキルのギャップを把握

キャリアプランとして立てた「なりたい姿」に対して、今の自分とのギャップを考えて記載してみてください。

こうすることで、今後何をしていくべきか?がみえてきます。

  • 会社でマネジメントにつくのであれば、今マネジメントスキルはあるのか?
  • 100人規模をマネジメントする能力として必要なものは何か?
  • 専門性を磨いていく場合、自分はその業界の中でどのくらいの立ち位置なのか?
  • どんなスキルがあることで、自分の理想としている姿に慣れるのか?
  • 年収が今の2倍の場合、どんな役割を果たしていることでそれが達成できるのか?

 

年単位だった計画を、手触り感を持てるまで落とし込む

キャリアプランの軸の各項目に対して、今の自分とのギャップがわかったところでしょう。

ここまで来たら、かなりいい所です。

そのギャップを埋めていくために、半年後、3ヶ月後、1ヶ月後どうなっていたら、その目標を達成できるでしょうか?

それを考えてアクション計画に落とし込んでいきましょう。

この際に重要なのは、今後自分のするべきことを「手触り感持てるまで細分化」していくことです。

手触り感とは「自分がそれを実現した状態」が、今あなたが着ている服の質感を表すかのように、具体的にイメージできる感覚ということです。

ここまで出来れば、数年先の自分のなりたい姿から逆算し、今月、今週、あなたが何をしていくべきかが見えてきたことでしょう。

 

キャリアプランは定期的に振り返り、書き直す

キャリアプランを一度作って、計画を実行し始めたら、ぜひ定期的に見直すことを習慣化していきましょう。

 

キャリアプランの見直しで、軌道修正が出来る

定期的にキャリアプランを見直すメリットとして、変化に対応していけることが挙げられます。

例えばこんなこともよくありがちな事象です。

  • 3年前キャリアプランを作成。
  • その半年後に異動することになり多忙な日々を過ごす。
  • 気付いたら3年の月日が流れている
  • やりたいこととは違ったが仕事もこなしてきた。
  • だが改めて考えると、本当にやりたかったことは違うことに改めて気付いている
  • 約3年を無駄に過ごしてしまったと思う。。。

これは3年前のキャリアプランで今の自分を見ているから、無駄にしてしまったと思っているのかもしれません。

キャリアプランは3ヶ月位の頻度で、自分の立てた目標と、変わっている自分を定期的に見直すことが出来ているとよいでしょう。

社会情勢も変われば、あなたを取り巻く環境も、周囲も変わります。

企業も人も生き物も、変化に対応できたものが残っていくのです。

変化しないなんてことは、この世の中においてありません。

こうなりたい。という姿を強く望むことは大切ですが、状況は常に変わります。

変化にあわせて臨機応変に対応していける力こそが、目標を達成し、人生を明るく楽しく、幸せに過ごしていくために必要ではないでしょうか。

 

オススメのキャリアプラン見直し方法

私はこの見直しスケジュールを忘れないために、使用しているカレンダーツールで振り返りの時間を3ヶ月先、半年先まで確保しています。

なかなか平日忙しくて時間が取れない。週末は家族につきっきりで考えられない。

そんな時こそ1日有給をとって休暇の予定をあらかじめ決めて、自分の未来のための時間として投資するのはどうでしょうか?

 

まとめ

キャリアプランの考え方のまとめ

  • 自分のこれまでのキャリアを振り返ってみる
  • 時系列に書き出し、得た能力や、感じていたことを明確にする
  • なりたい姿を、時間軸とともにイメージする
  • 現在の自分とのギャップで足りない能力を把握する
  • 1ヶ月、半年、1年のスパンで足りない能力をどう埋めるかを考える
  • 手触り感が持てるまでイメージする
  • 定期的に見直しをするスケジュールを決める

ここまで読んで頂けたあなたは、もう自分のなりたい姿への一歩を踏み出しています。

ぜひ上記の手順で、あなたらしいキャリアプランを考えてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました