転職理由の答え方って?面接官視点で評価される回答例

転職理由の答え方って?面接官が見ている評価される回答4選転職
うみさる
うみさる

こんにちは、キャリアアップや年収アップ、副業、そしてサウナを探求している うみさるです。

この記事は以下のような”お悩み”をお持ちの方向けに書きました!

お悩みさん
お悩みさん
  • 転職理由を考える必要があるけど、なんて答えたらいい?
  • 会社の将来性が不安で、転職したいけど、転職理由として伝えていいの?
  • 転職理由で本音を伝えてもいいの?

などなど、を考えてこれから面接にのぞむ方や、転職理由を考えて面接に臨んだけれども、なかなか面接突破できていないという方のお悩みを解決します。

なぜなら私自身が20代で転職を繰り返し、その都度転職理由を考え、面接に臨み、何度かの選考落ちも経験して、悩みながらキャリアアップしてきた経験を持ちます。

そんな私の経験を基にお話ししますので、現在転職理由を考えるのにお悩みの方の力になれます。

最後まで読んでいただくことで、以下の2つの重要なポイントが分かるようになります。

  • 面接官が何を見ているのか?
  • どう転職理由を伝えるのが良いのか?

そしてあなたらしい、相手に伝わり評価される転職理由を考えられるようになるでしょう。

まずは転職経験のある方が、「どんな転職理由を考えているのか?」を見ていきましょう。

転職理由のランキング

すでに転職した方々はどんな理由で転職したのでしょうか?

dodaによる転職理由アンケートのランキングです。

転職経験者の転職理由

参照 doda 転職理由ランキング2019<総合>

上位10位までの理由全体の約70%を占めています。

これらの理由に「ポジティブな理由」、「ネガティブな理由」と両方があるのはわかるでしょうか?

ポジティブな転職理由

  • 他にやりたい仕事がある
  • 専門知識・技術を習得したい
  • 幅広い経験・知識を積みたい
  • 市場価値を上げたい

ネガティブな転職理由

  • 給与に不満がある
  • 会社の将来性が不安
  • 残業が多い/休日が少ない
  • 業界の先行きが不安

これらはどちらが良い、どちらが悪いという物ではありません。

ポジティブ、ネガティブ両方が理由になる。ということを理解しておくことが必要です。

転職理由はネガティブなものがあっても構いませんが、面接で伝えるかどうかは別なのです。

退職理由と転職理由について

退職理由と、転職理由について、違いは分かりますか?

実は退職理由も転職理由も同じことを指しています。

お悩みさん
お悩みさん
  • 給料が上がらないな
  • 長時間労働は嫌だな
  • 仕事を何か変えたいな

そう思うことは正直なことです。

転職の本音ですし、退職理由です。

一方でそのネガティブな内容をポジティブに言い換えたものが転職理由です。

「転職によって未来を明るく変えていきたい。」

その思いこそが転職理由なのです。

  • 退職理由 → ネガティブなものになりやすい
  • 転職理由 → ポジティブなものにすべき

もしあなたが面接官だったとしたら、面接に来たカタがネガティブな話ばかりをして、「今の仕事が嫌なので転職したいです!」と言われても、採用したくないですよね。

「転職理由はポジティブに」を覚えておきましょう。

転職理由は何のために必要?

転職理由は何のために必要?

転職理由は何のために必要でしょうか?

また採用担当者は、何のために転職理由を聞くのでしょうか?

質問者の意図を理解していない状態では、面接突破は難しいでしょう。

相手の言っている真意を理解したうえで回答できるよう、面接官の意図をお伝えします。

転職理由で嘘はだめ

転職理由においてまず守るべきことは「本当のことを伝える。」です。

本当のことだからと言って、

お悩みさん
お悩みさん
  • 給料が上がらないんです
  • 上司とのウマが合わないんです

と本音で思ったことだけを伝えればよい、ということではありません。

自分の本音を理解しつつ、それをポジティブに伝えていくことが必要です。

転職理由を面接官が聞く理由

採用担当の面接官が転職理由を聞く理由は主に5つです。

  1. 何がきっかけか、理解できる理由か?
  2. 他人のせい(他責)にしていないか、自ら変化させようと努力していたか?
  3. 自社でも同じ理由での退職をしてしまわないか?
  4. あなたの価値観、仕事で何を重視しているのか?
  5. 新しい仕事への意欲、一貫性はあるか?

以下でそれぞれを解説します。

何がきっかけか、理解できる理由か?

転職を考える一番の理由は何なのか?は最も知りたい内容です。

お悩みさん
お悩みさん

仕事が多くて多くて、とても疲れてしまいました

これでは、何がどう疲れたのか?個人のわがままではないのか?と思われてしまいます。

お悩みさん
お悩みさん
  • 週6日、朝8時から夜22時までの勤務が平均的だった。
  • 深夜0時以降の残業も月に3-4回はあった。

となるとこれはかなり大変だったのだろうなということが分かります。

自分の転職理由が客観的に見て理解されるのか?を友人、家族、転職エージェントなどで第三者視点でチェックしてもらうことが大切です。

他人のせい(他責)にしていないか、自ら変化させようと努力していたか?

転職理由を会社の環境や、周囲の人のせいにしていないか?です。

お悩みさん
お悩みさん
  • 私に担当させられた商品が悪く売れなかった。
  • 私だけ業務量が多かった。

といった理由を話していないか?を見ています。

どの企業や組織においても社会人として最も評価できないのは、他人のせいにすること(他責)です。

一企業に所属している以上、何らかの業務を任されており、あなたはプロフェッショナルです。

それを「環境が悪い。」と言って周囲のせいにし、責任転嫁する人は、「採用した後の仕事の責任も自分でとらないのだろうな。」と思われてしまいます。

自社でも同じ理由での退職をしてしまわないか?

一番の懸念は採用後にすぐにやめられてしまう事。

転職をする。という選択肢は「環境を変えればいい」と思っている人かどうか?もみられているのです。

逃げ癖がある人は転職を繰り返しやすいとも言えます。

企業側は採用コストをかけて、あなたを採用しようとしています。

その人材がすぐにやめてしまわないか?は最も気になる点です。

前述の他責にしていないか?や、自ら責任をもって仕事に取り組んでいるか?はこういった点にもつながってきます。

現職でもせいいっぱいの改善・努力をした姿勢はアピールにもなるでしょう。

あなたの価値観、仕事で何を重視しているのか?

転職するということは、前の職場を辞めて新しい職場に移るので、何か「実現したいこと=目的」があるはずです。

  • あなたの価値観や、仕事で重視していることは何か?
  • それは自社で実現できそうか?
  • カルチャーマッチしそうか?

新しい職場、新しい人間関係が始まる転職先において、 希望がかなえられWin-Winになるのかはとても重要です。

こういった点を転職理由と照らし合わせて判断されています。

実際に企業のことを事前に知っておくことで、このマッチング度は高められるでしょう。

新しい仕事への意欲、一貫性はあるか?

例えば「これまで金融畑を歩んできた人が、急に設計の仕事をしたい。」となった場合はどうでしょうか?

お悩みさん
お悩みさん

金融は飽きたので設計をしたいんです。

というと、突拍子がなく、理解に苦しみます。

  • 金融の仕事の中で設計業者のアシストをし設計が人々に与えるすばらしさ・可能性に気づいた。
  • 設計の夜間学校に通い基礎を学び金融分野とのかけ合わせで設計の仕事の幅を広げていきたい。

そういったストーリーがあり、納得感があればよいでしょう。

それが一貫性であり、あなたのキャリアプランとも言えます。

キャリアプランがないよという方に向けては、こちらの記事で解説しています。

転職理由の面接での話し方 例文

転職理由の面接での話し方 例文

実際の面接では転職理由はどのように答えていくのが良いか、回答例をみていきましょう。

転職理由 人間関係パターン

転職理由で 人間関係を伝えるのは避けましょう。

お悩みさん
お悩みさん
  • 上司が嫌だ
  • 社内で話が合う人がいない

こういった理由を挙げて

お悩みさん
お悩みさん

環境を変えたいので、転職したいのです。

という人は、どの職場でも同じ理由で転職を繰り返しそうな印象を与えてしまいます。

人間関係については、具体的にポジティブな別の言葉で置き換えたり、深ぼることがオススメです。

上司のパワハラ、上司が責任をとらない場合の回答例

社内での連携が少ないのが今の環境だった。伝統的に個人が活躍することを重んじていた。徹底的な個人主義のため、成果が出ないことでの叱責があったり、ミスを起こしたときはすべて自己責任という文化だった。

私は個人個人の能力を高めるのは勿論のこと、それをチームでかけ合わせた時に何倍もの成果を出していくようなチームを作り、そのリーダーになっていきたいと思っている。

前職ではチームを作り、複数人で動くことを提案したが受け入れられず、「個の活躍に期待する。」という環境が変わらないため、リーダーになっていくという目標を実現していきたいと考え転職を決意した。

上司のせいにするのはよくありません。

責任をとってくれない上司だったとしても、自らが行動したこと、そして新しい環境への思い、あなたのキャリアを見据えた転職である事をポジティブに伝えましょう。

転職理由 労働条件パターン

転職理由 労働条件パターン

残業が多い/休日が少ないなど 残業に対する不満

残業に対する不満が、転職を思い立つきっかけの人も多いでしょう。

転職理由として残業の多さを前面に出すのもオススメはできません。

ポジティブな言いかえを考えていきましょう。

残業が多い場合の回答例

残業が多く自身のスキルアップの時間が取れないのが現状。

私個人は○○でのスキルアップを目指しており、そのためのインプットの時間を確保したい。

将来は○○を活用して、貴社では◆◆の業務に携わりその知見を活かしていけると考えている。また、そこから業績貢献できるような事業を生み出していきたい。

時間がなかったことはさらっと触れる程度にし、企業への志望意欲と同時にアピールすることができるとよいでしょう。

教育に対する不満

お悩みさん
お悩みさん
  • 教育体制が整っていない
  • 教え方が下手だ
  • 何も技術や知識を習得できない環境だ

このような悩みもあるでしょう。

これらはすべてネガティブな要素ですが、「自身はキャリアアップ、スキルアップしたいという意欲を持っているんだ。」と言い換えることが可能です。

教育体制に関する不満の回答例

現職ではマーケティングとしても紙媒体のみの展開としており、会社全体でそこに特化していき残っていこうとしていました。

私はこれからのwebの時代を見据え、web広告の展開を提案しましたが受け入れられませんでした。

自身のマーケティング能力をupしたいと考え、転職決意に至りました。

現状の不満は、自身のキャリアアップがもっと高いところを目指しているんだ。と転換することでポジティブな内容に置き換えていくことができます。

給与に対する不満

給与、年収を上げたいというのは誰しもが望むところでしょう。

年収を上げたい場合には、以下のような評価をされるリスクがあることをまず理解しておきましょう。

転職理由を給与にしたときのリスク
  • 希望年収と現実が釣り合っていないリスク
  • 自分のことだけを考える自己中心的な人と思われる
  • 給与が上がらないとやめてしまうと捉えられる

その上で年収を上げたいのであれば、ポジティブに変換していく必要があります。

給与を上げたい場合の回答例

現職においては成果主義の導入がなく、交渉もしたが予定はない。との回答となってしまった。

営業としての実力では年1回の全社表彰で、優秀賞を〇回受賞し、営業マン100人における私個人の数字比率は20%を占めるなど、業績貢献も大きかった。

評価が成果主義の貴社において、より自分の実力を活かし、また高めることで給与も上げていきたいと考えている。

給与はあなたが企業に貢献した価値の対価です。

自分と周囲を比べた際の貢献度も含めた評価のため、自分の力を過信しすぎず、しっかりと実力とともに給与を上げていきたい。としていくのが良いでしょう。

ノルマに対する不満

営業職の場合、企業ですからノルマ=営業目標はほぼ必ずあるでしょう。

お悩みさん
お悩みさん

ノルマがきつすぎる。

と言っても採用担当はそのノルマのきつさを知りません。

一つの顧客と向き合う姿勢、物事を突き詰めていく姿勢で仕事に取り組みたいとするのが良いでしょう。

ノルマに対する不満の場合

現職では営業受注、売上の数だけを追いかけ、1社1社と向き合う時間がなく、顧客サービスの理解をすることもままならなかった。

私自身は将来的には事業展開をできる人間になりたいと思い、数を追うのではなく、顧客とじっくり向き合いたい。と考えるようになった。

担当顧客にじっくり向き合える営業として、顧客ビジネスを理解し、顧客企業の利益に貢献できる営業となりたい。

転職理由 会社の将来性パターン

転職理由 会社の将来性パターン

転職理由として会社の将来性が不安になった。というのは、採用する側からすると本当のところはわかりません。

そのため伝える際には以下のポイントは話せるようにしておく必要があります。

転職理由が将来性の場合の準備点
  • 具体的な業績について
  • 企業の売上や利益全体の話なのか、所属部署なのか
  • 売上・利益は具体的にどのくらい不調なのか
  • その不調は自分の努力ではどうしようもないのか

毎年増収増益を続ける企業は稀です。

苦しい環境においても、あなたの貢献がどのようなものだったのか?アピールすることができれば、それは評価につながる事でしょう。

会社の将来性の回答例

所属企業での業務に厳しさが増してきた背景があり、成長・挑戦が難しい。

前年対比このくらいの業績(売上・利益の低下率などを例に。)

その状況下で自らは、将来の事業展開、改善を見据えて○○の施策、●●の業務変革を実行して減少を食い止めてきた。

今後はさらに伸びていく業界でその経験を活かしていくことで、自身だけでなく企業(貴社)の業績向上に貢献していきたい。

転職理由 自己都合パターン

転職理由 自己都合パターン

転職理由において「自己都合」とくくられるものは、とても多いです。

転職理由ランキングでポジティブにあげられたものは、すべて自己都合と言えるでしょう。

転職理由ランキング ポジティブ要素
  • 他にやりたい仕事がある
  • 専門知識・技術を習得したい
  • 幅広い経験・知識を積みたい
  • 市場価値を上げたい

転職理由 キャリアアップしたい

キャリアアップしたい。スキルアップしたい。といった内容はなぜそう思うに至ったか?の理由と一緒に伝えるとよいでしょう。

キャリアアップしたい という場合の回答例

これまでの自分の仕事歴においての強みは◆◆です。

今後のキャリアプランは

3年後にこうなっている。

5年後にはこうなっているのが目標である。

その中で私は今後●●の実力をつけ、○○といった立場で活躍していきたい。そのための転職を考えている。

と伝えることで、キャリアの一貫性が伝わります。

専門知識や技術力を習得したい という思いもこれに近く、それらを習得した先に、どんな未来を見据えているのか?といった点を合わせて伝えることが大切です。

転職理由 家族関係によるもの

年齢を重ねるほどに、家族の都合による転職の現実性が増してきます。

結婚しパートナーの転勤や、出産・育児との両立での転職。また両親や家族の介護、病気が理由の場合もあるでしょう。

これらは正直に伝えたほうが良いでしょう。

その際には企業からは「業務に支障が出ないのか」を心配されます。

親戚や兄弟の協力が得られることになっている。など安心させる要素も合わせて伝えるとよいでしょう。

まとめ

転職理由はネガティブ、ポジティブがあり。

企業側は転職理由で5つの点を見ている。

企業側が見ている転職理由5つ
  • 納得性があるか
  • 他責ではないか
  • 自社でも同じ理由で退職しないか?
  • あなたの価値観
  • 仕事への意欲、一貫性はあるか?

面接で伝える際はポジティブに変換する 。

これらを意識してよい転職活動の末、良い仕事と出会えますように!

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